目次
ThinkCoin(シンクコイン)とは
ThinkCoin(シンクコイン)はP2P方式のブロックチェーンを用いたデジタルトークンです。
開発したのはオーストラリアのFXブローカー「ThinkMarkets」です。
ThinkCoin(シンクコイン)の主な利用目的は金融商品の取引などとなっています。
これまで金融商品の取引は、取引所などを介して行っていた為、利用者は多くの手数料を支払いながら利用していました。
しかし、ThinkCoin(シンクコイン)はP2P方式のブロックチェーンを用いた「TradeConnect」というネットワークを利用します。
TradeConnectを利用すれば今までのように中間マージンを搾取されることなく、個人と個人はもちろんの事、個人と企業などが直接取引を行うことができるようになるため、コストダウンを実現できます。
また、TradeConnectはブロックチェーン技術を用いている為、従来のように決済に時間はかからず、わずか数秒程度で決済を完了することが可能となります。
基本情報
プラットフォーム | エテリアム |
参加可能通貨 | その他/ BTC / ETH / USD / EUR |
プレセール | 2018/3/26~2018/4/9 |
発行上限 | 500,000,000 |
ホームページ | https://www.thinkcoin.io/ |
ホワイトペーパー | https://www.thinkcoin.io/assets/pdf/ThinkCoin_Overview.pdf |
※スマホは横にスクロールできます。
ThinkMarkets社とは
ThinkMarkets社は2009年に設立されたオーストラリアのFXブローカーです。
ThinkMarkets社が提供するThinkForexのサービスを日本でご利用されていた方もいるかもしれませんが、現在は日本から撤退しています。
ThinkMarkets社が所有しているライセンスは世界でもっとも難易度が高いと言われている英国金融行動監視機構発行のFCAを取得しており、FXブローカーとしては非常に信頼性が高いものとなっています。
また、ThinkMarkets社は信託口座を2つもっており、その銀行がNAB銀行とコモンウェルス銀行という世界銀行機関格付けAAランクの銀行なので、こうした点も金融サービスを提供している企業としては安心感があります。
ThinkCoin(シンクコイン)のICO
ThinkCoin(シンクコイン)のICOプレセールは2018/3/26~2018/4/9となっています。
また、クラウドセールが2018/4/9~2018/4/27で行われていました。
※2018/5/28現在、プレセールのフェーズ2が行われていました。
ThinkCoin(シンクコイン)の上場予定
ThinkCoin(シンクコイン)の上場予定は、いまのところアナウンスされていません。
ロードマップ
ThinkCoin(シンクコイン)の将来性
現在の金融市場はとても古いやり方をいまだに引きずっています。
ブロックチェーンという新しく素晴らしい技術が開発された今、もしかしたら金融事情は大きな転機を迎えるかもしれません。
その時にThinkCoin(シンクコイン)の技術が採用されれば、ThinkCoin(シンクコイン)が金融市場に改革を起こすことになります。
もちろんそうなればThinkCoin(シンクコイン)の価値も大きく跳ね上がる可能性があると言えるでしょう。
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会社名 | コインチェック株式会社(英語表記:Coincheck, Inc.) |
住所 | 〒150-0044 東京都渋谷区円山町3-6 E・スペースタワー12F |
設立 | 2012年8月28日 |
資本金 | 385百万円 |
代表取締役 | 蓮尾 聡 |
暗号資産交換業の登録番号 | 関東財務局長第00014号 |
加入協会 | 一般社団法人日本暗号資産取引業協会
一般社団法人日本ブロックチェーン協会 一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会 一般社団法人Fintech協会 特定非営利活動法人日本ネットワークセキュリティ協会 |
取扱通貨 | 「BTC」「ETH」「ETC」「LSK」「FCT」「XRP」「XEM」「LTC」「BCH」「MONA」「XLM」「QTUM」「BAT」「IOST」「ENJ」 |
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