ビットフライヤーの登録方法から使い方・評判まで徹底解説!

bitFlyerlogo

bitFlyer(ビットフライヤー)の名前は、仮想通貨の取引を行った経験がない方でも耳にした事がある方も多いのではないでしょうか。
また、これから仮想通貨の購入や取引を検討されている仮想通貨初心者の方に是非おすすめなのがbitFlyer(ビットフライヤー)です。
そこで、こちらのページではbitFlyer(ビットフライヤー)の登録方法や使い方、評判などをまとめて解説していきたいと思います。

目次

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bitFlyer(ビットフライヤー)とは

bitFlyerホームページ

bitFlyer(ビットフライヤー)はビットコインの取引量が日本一となっている国内最大級の仮想通貨取引所です。
昨今、仮想通貨の取引所の安全性や信頼性について議論されることが多いですが、bitFlyer(ビットフライヤー)は金融庁認可の取引所となっており、資本金も多いことから非常に信頼できる取引所として人気があります。

運営会社情報

 

会社名 株式会社bitFlyer
住所 〒107-0052 東京都港区
赤坂 3-5-5
ストロング赤坂ビル 8 階
設立 2014年1月9日
資本金 41億238万円
代表取締役 加納裕三
登録番号 関東財務局長 第00003号
登録年月日 平成29年9月29日
取扱通貨 BTC、ETC、ETH、LTC、BCH

 

bitFlyer(ビットフライヤー)は金融庁認可業者という事でもちろん信頼がおける業者という事はわかるんですが、さらに資本金を見てみると41億円以上となっています。
例えば仮想通貨流出のニュースで話題となったコインチェックの資本金は1億円、DMM Bitcoinは12億9000万円、GMOコインでも17.58億円です。
こうして比較するとbitFlyer(ビットフライヤー)の資本金がいかに巨額かといことがわかるかと思います。
これだけの資本金があれば、よっぽどのことがない限りbitFlyer(ビットフライヤー)が倒産するという事は考えられませんし、先日のコインチェックで起きた仮想通貨流出事件などが起きたとしても、しっかりと補償をしてもらうことが可能といえるでしょう。

bitflyer株主

さらに、bitFlyer(ビットフライヤー)の公式ホームページを見ると誰もが知っているような大企業がbitFlyer(ビットフライヤー)の株主となっていることがわかります。
このように圧倒的な資金力+大企業との繋がりがあることから、bitFlyer(ビットフライヤー)は安心して利用できる取引所であると言ってよいでしょう。

日本一の取引量

bitflyer日本一

bitFlyer(ビットフライヤー)はビットコイン取引量日本一です。
取引量=利用者数ではありませんが、それでも日本一の取引量ということは相当数の方がbitFlyer(ビットフライヤー)を利用しているという事になります。
これは、使いやすさや安心感、信頼性、セキュリティなどいろいろな要因があると思われますが、いずれにしてもこれだけ多く利用されている取引所であれば安心ですね。
また、取引量が多いという事はbitFlyer(ビットフライヤー)にはそれだけ多くの手数料が収益として入っていることになります。
しっかりと利益を出せている会社なら、倒産リスクはもちろんですがセキュリティやユーザービリティ向上にかける予算も十分に割くことができますから、より良いサービスを提供してもらえます。

bitFlyer(ビットフライヤー)は海外へも進出

bitflyerアメリカ

なんと、日本国内最大級の仮想通貨取引であるbitFlyer(ビットフライヤー)は、2017年にアメリカへ、2018年にはEUにも進出を果たしています。
アメリカそしてEUの両方で仮想通貨交換業者のライセンスを取得し、すでに日本でも仮想通貨事業を行っているので計三カ国で仮想通貨交換業者を運営している企業はbitFlyer(ビットフライヤー)が世界初になります。
もはやbitFlyer(ビットフライヤー)は日本国内のというより、世界の仮想通貨取引所なんですね。

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bitFlyer(ビットフライヤー)の登録方法

1.公式サイトへアクセス

bitFlyer(ビットフライヤー)の公式サイトにアクセスして「無料アカウント作成」をクリックします。

bit登録1

2.ユーザー情報を入力

メールアドレスを入力して「無料アカウント作成」をクリックします。

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3.届いたメールをチェック

先ほど入力したメールアドレスにメールが届くので、メールの中にあるキーワードを入力して「アカウント作成」をクリックします。

bit登録3

4.利用規約をチェック

利用規約やプライバシーポリシー等の同意にチェックを入れて「bitFlyerをはじめる」をクリックします。

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5.二段階認証設定

二段階認証の設定画面になるので、いずれかの方法を選択します。
今回は「携帯電話のSMSで受取る」を利用します。

bit登録5

登録したメールアドレスに確認コードが届くので、入力して「次へ」をクリックします。

bit登録6

登録する携帯電話の番号を入力して「次へ」をクリックします。

bit登録7

入力した携帯電話に確認コードが届くので、入力します。

bit登録8

二段階認証の設定を決めまれば登録完了となります。

bit登録9

ここまでで登録は一旦完了ですが、この段階では「ウォレットクラス」という扱いです。
実際に仮想通貨の売買を行うには「トレードクラス」への登録が必要です。
ダッシュボードには現在のクラスが表示されています。
「トレードクラス」に登録するには、赤くなって表示されている以下の項目に対応する必要があります。

  • ご本人情報のご登録
    氏名や住所の登録
  • ご本人確認資料のご提出
    免許証などの画像をアップロード
  • お客様の取引目的等のご確認
    「外国の重要な公人」かどうか、職業、目的の選択
  • 転送不要書留郵便のお受取
    bitFlyerからの郵送物の受け取り

bit1登録10

すべて済ませたらあとは銀行口座を登録して完了です。

bitFlyer(ビットフライヤー)の使い方

bitFlyer(ビットフライヤー)の取引画面の使用方法はシンプルなのでわかりやすいです。
例えばビットコイン取引をする場合は、「ビットコイン取引所」を選択します。

取引画面

①最新の取引履歴

②板

③チャート

取引画面

 

ビットコインを購入する場合は数量を入れて「コインを買う」、売却する場合は同じく数量を入れて「コインを売る」をクリックするだけです。

 

板

bitFlyer(ビットフライヤー)のメリット

わかりやすい取引画面

bitflyer取引画面

bitFlyer(ビットフライヤー)の取引画面は、ご覧いただくとわかりますが非常にシンプルですので、初心者の方でもわかりやすいと評判です。
もしほかの取引所をご利用されたことがある方でしたら、取引画面を比較していただければ一目瞭然だと思います。

万が一の場合の補償制度

仮想通貨の取引所では、過去に問題が起きて利用者が被害を受けた事例があります。
もっとも真新しいものとしてはCoincheck(コインチェック)の例があります。
Coincheck(コインチェック)の取引所がハッキングされてNEM(ネム)が不正送金され、日本円にして500億円以上もの被害となりました。
不正送金被害にあった利用者に対する補償はされることとなり、Coincheck(コインチェック)の倒産もなんとか避ける事ができましたが、結果的にはマネックスグループの完全子会社となりました。
他にも2011年には当時日本最大のビットコイン取引所であったMt.Gox(マウントゴックス)がハッキング被害に遭いました。
内部犯行ではという噂もありますが、真偽の程は不明です。
しかし、結局Mt.Gox(マウントゴックス)は2014年に倒産となりました。

これ以外にも仮想通貨の取引所では時々トラブルが起きており、強固なセキュリティのbitFlyer(ビットフライヤー)であっても、そういったトラブルが起きる可能性が0%とは言えません。
そうなってくると気になるのは、問題が起きた時に自分の仮想通貨の安全ではないでしょうか。
その点、bitFlyer(ビットフライヤー)はきちんと利用者に対する補償制度を設けていますので安心感があります。
ちなみにbitFlyer(ビットフライヤー)の補償制度の内容は以下のようになっています。

区分(不正な日本円出金が発生した時点) 補償上限金額
預かり資産の合計が円換算にて 100 万円を超える二段階認証登録ユーザー 500 万円
上記以外の二段階認証登録ユーザー 10 万円

※スマホは横にスクロールできます。

つまり、二段階認証登録をしていれば万が一日本円で不正送金されてしまった場合、最大で500万円まで補償してもらえるという事です。
二段階認証をしていないと上限金額が10万円となり一気に金額が下がりますので、bitFlyer(ビットフライヤー)を利用するにあたって二段階認証は必須といえます。
このような補償制度は本来あって当然と感じますが、まだまだ国内の取引所にでは準備が追い付いていません。
取引所選びのひとつの基準として補償制度を加味してもよいのではないでしょうか。

取引量が多い

繰り返しになりますが、bitFlyer(ビットフライヤー)はビットコイン取引量日本一です。
少額の取引であれば気にする必要はないですが、大きな金額の取引を行う場合は、取引量が少ない場所では取引がなかなか成立しないこともあります。
ですから、取引額の大きい方は特にbitFlyer(ビットフライヤー)のような取引量の多いところを利用するのがおすすめです。

倒産リスクが低い

規模の小さな取引所では、マニアックなアルトコインの取引ができたりするので上級者には人気があります。
ただ、取引所を運営する会社の規模まで小さいと、なにかあった時に補償してもらえなかったり、最悪倒産してしまう恐れがあります。
bitFlyer(ビットフライヤー)は資本金だけでも41億円以上あり、なおかつ多くの大企業が株主となっている為、そう簡単に倒産するという事は考えにくいです。

強固なセキュリティ

bitFlyer(ビットフライヤー)はさすが大手だけあって、もともとかなりしっかりとしたセキュリティを構築していましたが、コインチェックの事件を受けて「セキュリティ・ファースト主義」を掲げ、さらにセキュリティ強化対策を強めています。

まず、システムについては

  • 次世代暗号システム、最高強度の暗号化技術の導入による通信セキュリティの確保
  • FW(ファイア・ウォール)による社内環境の防御
  • WAF(ウェブ・アプリケーション・ファイアウォール)による不正アクセスの常時監視、負荷分散

次にユーザーのログインについては

  • パスワードの強度チェック
  • アカウントロック機能
  • 携帯電話・デバイスによる 2 段階認証
  • ログイン履歴の管理
  • 自動タイムアウト

次にビットコインの取り扱いについては

  • マルチ・シグネチャ
  • コールドウォレットに 80% 以上を保管
  • 自社開発のビットコインデーモン

あとはインフラについても

  • 常に最新の OS パッチが自動で適用
  • 顧客情報データベースの暗号化
  • 自己診断機能による各サーバーのヘルスチェック

最後にプログラムについては

  • XSS(クロスサイトスクリプティング)対策
  • SQL Injection(SQL インジェクション)対策
  • CSRF(クロスサイトリクエストフォージェリ)対策
  • ブルートフォース攻撃、辞書攻撃(パスワードリスト攻撃)、リバースブルートフォース攻撃対策
  • パスワードのソルト及びハッシュ化処理
  • IP アドレス制限
  • 自己診断によるアラート自動送信
  • 暗号学論的に安全な疑似乱数生成器の使用

となっています。
全部を解説するとかなり長くなってしまいますので、ピックアップしていくと、まずシステムについては暗号技術を利用していてその辺の金融機関よりもしっかりしたものとなっています。
また、bitFlyer(ビットフライヤー)では取り扱っている仮想通貨の8割以上をコールドウォレットで管理しています。
コールドウォレットというのは、インターネットから切り離した状態で保管されているウォレットのことを指します。
逆にインターネットと繋がった状態のものをホットウォレットと言って、これだと万が一ハッキングされた場合に盗み取られてしまう危険性があります。
そうしたリスクを回避する為の策が講じられているという訳です。
このほかにも、bitFlyer(ビットフライヤー)ではセキュリティ上問題のない通貨のみの取り扱いとなっていたり、社内セキュリティにも管理気を使っているようです。

bitFlyer(ビットフライヤー)のデメリット

手数料が高い

bitFlyer(ビットフライヤー)の手数料は確かに、ほかの取引所と比較すると決して安いとは言えません。
最近では手数料を無料にしているところも多くなってきていますので、そうした取引所に慣れた方からすると、bitFlyer(ビットフライヤー)は手数料が高い取引所という印象を持たれるかもしれません。
ですが、上記で解説しましたようにbitFlyer(ビットフライヤー)は非常に強固なセキュリティを備えており、会社としてもかなり信頼のおける取引所です。
つまり、安心で安全な取引所を利用する為の手数料と考えれば、決して高くはないのではないでしょうか。

取引画面の操作が難しい

中にはbitFlyer(ビットフライヤー)の取引画面の操作が難しいという方もいます。
でも、bitFlyer(ビットフライヤー)の取引画面は他の取引所と比べると非常にシンプルな作りになっています。
他の取引所の取引画面はもっと詳細な情報を閲覧できる代わりに、細かくて見づらかったりわかりにくい部分があります。
仮想通貨の取引を初めて行う方や、bitFlyer(ビットフライヤー)の取引画面しか見たことがない方なら、初めは難しいと感じるかもしれませんが他と比べると格段に使いやすいのが、bitFlyer(ビットフライヤー)の取引画面なのです。

取引所はビットコインのみ

bitFlyer(ビットフライヤー)で取引ができる仮想通貨はビットコインのみです。
アルトコインは取り扱っていないのでどうしてもアルトコインの取引を行いたい方は、別の取引所を利用する必要があります。
ただ、ビットコインの取引をするのであれば特に初心者の方は、bitFlyer(ビットフライヤー)から始めるのがおすすめです。

サポートがメールのみ

電話サポートがないというbitFlyer(ビットフライヤー)に対する不満はよく耳にします。
確かに緊急時に電話連絡できないのは少々不安が残りますね。
しかし、利用者の多い取引所ですから電話サポート窓口を開設したら相当な数の問い合わせが殺到してしまうでしょうし、メールのみの対応となっている理由もわからなくはありません。

bitFlyer(ビットフライヤー)の評判

やはり実際に仮想通貨取引を行っている方で、bitFlyer(ビットフライヤー)を利用している方は多いですね。
会社そのものに対する信頼もそうですが、経営陣(特に代表取締役の加納社長)の方々もものすごい経歴の方ばかりです。
手数料が高い、またはシステムが多少重たい時があるという口コミもありますが、手数料に関しては上手に節約することができますし、システムについてはbitFlyer(ビットフライヤー)に限らず注文が殺到するとどこのシステムも一緒です。
小規模でユーザーの少ない取引所ならそういったこともないかもしれませんが、それはそれで取引所そのものに対する信頼性などいろいろとリスクがあります。

まとめ

bitFlyer(ビットフライヤー)は手数料が高い、ビットコインしか取引できないと言った点が引っかかる方もいると思います。
しかし、その分セキュリティ面と運営会社への信頼性は非常に高いです。
だからこそビットコイン取引量が日本一となり、多くの方が利用しているのでしょう。
下層う通貨取引に慣れてくるといろいろな銘柄の取引を行ってみたくなりますので、初心者の方はまずbitFlyer(ビットフライヤー)で慣れて、それから他の取引所に手を出してみるのがよいかもしれません。

bitFlyer公式サイト

その他の仮想通貨取引所に関する情報は関連記事「【徹底解説】仮想通貨取引所のおすすめや手数料の違いは?」でご紹介しておりますので、よろしければご覧ください。

暗号通貨おすすめ取引所

コインチェック

会社名 コインチェック株式会社(英語表記:Coincheck, Inc.)                           
住所 〒150-0044 東京都渋谷区円山町3-6 E・スペースタワー12F
設立 2012年8月28日
資本金 385百万円
代表取締役 蓮尾 聡
暗号資産交換業の登録番号 関東財務局長第00014号
加入協会 一般社団法人日本暗号資産取引業協会

一般社団法人日本ブロックチェーン協会

一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会

一般社団法人Fintech協会

特定非営利活動法人日本ネットワークセキュリティ協会

取扱通貨 「BTC」「ETH」「ETC」「LSK」「FCT」「XRP」「XEM」「LTC」「BCH」「MONA」「XLM」「QTUM」「BAT」「IOST」「ENJ」

ネット証券などを運営しているマネックスグループの傘下に入ったことで、セキュリティレベルは大幅に向上しています!

2021年にはモバイルアプリダウンロード数「410万」を突破しており、登録者数はグングン上昇しています。 他の取引所と比較しても、ここまでたくさんの通貨を取り扱っているのは、Coincheckのみ。 最近でも、取引所へのハッキングはしばしば見受けられていますので、運営元がしっかりしている取引所を選ぶのは非常に重要です。 もともと金融業を営んでいる「マネックスグループ」がバックについているので、Coincheck(コインチェック)は他の取引所と比較した場合でも、安全性が高いと言えるでしょう!

コインチェック

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