Liquid by Quoine (リキッドバイコイン)の口座開設から購入・取引まで徹底解説

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リキッドバイコイン(Liquid by Quoine)とは?気になる特徴や口コミ評判について解説

 

Liquid by FTXは、FTX Japan株式会社が運営する暗号資産(仮想通貨)取引所です。リキッドバイコインは初心者の方への知名度は今一つかもしれませんが、ハイレベルのセキュリティや、国内トップクラスの取引額の高さを有している実力ある取引所です。

今回はリキッドバイコインの特徴についてを解説すると共に、実際にリキッドバイコインを使用している人の評判や口コミ、メリット・デメリットについてをご紹介していきます。

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リキッドバイコイン(Liquid by Quoine)とは

QUOINE(コイン)株式会社による新仮想通貨取引所サービス「Liquid by Quoine」(リキッド)の提供開始 |QUOINE株式会社のプレスリリース

(画像=Liquid by Quoine公式HPより)
Liquid by Quoineの概要
取扱通貨数 5通貨
(BTC、ETH、BCH、QASH、XRP)
最低取引数量(BTC) 0.0001BTC(取引所)
取引手数料(販売所)
取引手数料(取引所) 無料
送金手数料 無料
入金手数料 無料
出金手数料 700円
レバレッジ取引 最大2倍

リキッドバイコイン(Liquid by Quoine)は、日本の仮想通貨取引所です。シンガポールで設立されましたが、その後日本に移転して現在に至ります。現在は日本の仮想通貨取引所として日本の事業免許を取得しており、日本国内の投資家も安心して利用することができます。

大きな特徴は取引所として独自のトークン「QASH」を開発、発行していることです。これはリキッドバイコインの基軸通貨として今後利用が拡大していく可能性があり、それを日本国内で取り扱っている唯一の取引所であることが注目度を高めています。

その他にも仮想通貨と法定通貨のペア数が多く、日本円以外にもさまざまな法定通貨とのペアを取引することができます。FX投資家の方がこれを見ると、仮想通貨とFXを融合させたような取引所に見えるかもしれません。

リキッドバイコインの口座開設手順

最後に、リキッドバイコインでの口座開設手順を簡単に解説します。

1.公式サイトより仮登録を行う

リキッドバイコイン公式サイトのトップページにメールアドレスを登録するフォームがあります。「日本」「個人アカウント」を選択し、そこに普段使っているメールアドレスを入力して「無料で口座開設」をクリック(タップ)します。

入力したメールアドレスにリキッドバイコインからメールが届くので、そこにある「本人情報を登録する」ボタンをクリックしてお客様情報の登録画面に進みます。そこでは画面の指示に従って必要事項を入力してください。

2.二段階認証を設定する

リキッドバイコインではセキュリティ確保のため、二段階認証が採用されています。こちらも画面の指示に従って入力していくだけなので、難しくありません。

3.本人確認書類を提出する

本人確認については、「かんたん本人確認」の利用をオススメします。スマホで本人確認書類を撮影し、自分の顔を自撮りするだけなのでその場で提出作業を完結することができます。

リキッドバイコインの手数料情報

手数料が安いことが売りであり、多くの良い評判を獲得しているリキッドバイコインについて、その手数料についての詳細を解説します。

1.アカウント・口座開設手数料

リキッドバイコインに口座を開設するのに手数料は設定されておらず、無料です。口座を開設後、口座を維持するための手数料もありません。

2.入出金手数料

リキッドバイコインの入出金には、一部手数料が発生します。入金については法定通貨、仮想通貨ともに無料です。法定通貨の場合、銀行の手数料が発生することがありますがそれも含まれています。出金については、法定通貨が1回あたり700円です。こちらも銀行の手数料込みの手数料です。仮想通貨での出金は、それぞれ以下のように設定されています(2021年10月時点)。

入出金手数料
ビットコイン(BTC) 0.0005 BTC
イーサリアム(ETH) 0.01 ETH
リップル(XRP) 0.25 XRP
ビットコインキャッシュ(BCH) 0.001 BCH
キャッシュ(QASH) 40 QASH

3.取引手数料

取引手数料については、以下の通りです。

現物取引
ビットコイン/円
QASH絡みの通貨ペア
無料
ビットコイン/円以外でQASH絡みではないもの QASH支払いだと0.05%
QASH支払い以外だと0.1%
差金決済取引
全通貨ペア 無料
ポジション管理料 1日あたり0.1%
ロスカット手数料 0.2%

リキッドバイコインのメリット

リキッドバイコインはメリットの多い取引所なので、ここでは5つの項目でそのメリットを解説したいと思います。

1.スプレッドが小さい(手数料が安い)

リキッドバイコインは手数料が安いとの評判を寄せている利用者が多く、取引コストを抑えたい方におすすめです。通貨ペアのスプレッド(売り価格と買い価格の差=実質的な取引手数料)が小さいため、投資家は利益を出しやすくなります。

しかもビットコイン/円や独自トークンであるQASH絡みの通貨ペアについては取引手数料が無料です。QASHについては当然かもしれませんが、ビットコインまで取引手数料が無料なのは、うれしいと感じる投資家が多いのではないでしょうか。

2.対応法定通貨ペアが多い

日本国内の投資家にとっては仮想通貨と日本円の通貨ペアがもっともポピュラーですが、世界にはたくさんの法定通貨があり、それらの通貨と仮想通貨のペアが取引されています。特に世界の基軸通貨である米ドルと仮想通貨のペアは重要で、米ドルと仮想通貨の通貨ペアを取引できる手段をもっておくことは投資家にとって有益です。

リキッドバイコインでは米ドルの他にユーロやシンガポールドル、香港ドル、オーストラリアドルといった世界の主要通貨と仮想通貨のペアを取り扱っているため、投資チャンスを大きく拡大します。

3.セキュリティが高く金融庁からの業務停止処分履歴も無し

仮想通貨というと、不正アクセスやハッキングといったマイナスイメージを持つ人が依然として多いと思います。大切な資産を預けて投資をするのですから警戒してしまうのは当然ですが、リキッドバイコインはセキュリティが充実しているので、これまで不安を感じていた方も安心して投資を始められます。

顧客の預かり資産を100%コールドウォレット(ネットワークから切り離された保管方法)で保管しており、万が一ハッキングがあったとしても資産は守られます。その他にも2段階認証の導入によってなりすましアクセスを防止するなど、業界ではトップクラスのセキュリティが確保されています。

こうした取り組みの成果もあって、これまで金融庁から業務停止処分を受けることもなく、健全な経営を続けています。

4.QASH(キャッシュ)を国内で唯一取引することができる

QASH(キャッシュ)まとめ表
トークン名称 泣く
取り扱い取引所 Quoineによる液体
現在の価格(12/29現在) 1QASH=6.44円
時価総額(12/29現在) 2,253,585,056円
時価総額ランキング(12/29現在) 858位

リキッドバイコインの独自トークンであるQASHを日本国内で取引できる取引所は、2021年12月の時点で他にはありません。海外にはHuobiなど取引が可能な取引所もありますが、国内では唯一です。

次項で解説しますが、リキッドバイコインはすでに国内での出来高がトップクラスになるほどの実力を有しています。そのトークンであるQASHが、同じく取引所のトークンであるバイナンスコインのように大きく上昇することは十分考えられるでしょう。

5.国内取引所出来高がトップクラス

リキッドバイコインは知名度こそあまりないかもしれませんが、すでに出来高では国内トップクラスの実力を有しています。こちらは日本国内取引所のビットコイン取引出来高のグラフです。青い部分がリキッドバイコインのシェアです。

リキッドバイコイン(Liquid by Quoine)とは?気になる特徴や口コミ評判について解説 | NET MONEY | 個人投資家のための経済金融メディア

(画像=リキッドバイコイン公式サイトより)

2018年頃から青い部分(リキッドバイコインのシェア)がどんどん拡大し、国内トップクラスといえるだけのシェアを維持していることがわかります。仮想通貨投資家の間ではすでに知名度、人気ともに十分な実力をもっている取引所なのです。

リキッドバイコインのデメリット

リキッドバイコインはあまりデメリットのない取引所ではありますが、以下の2点を留意しておく必要があります。

1.一部の通貨取引では手数料がかかる

ビットコイン/円とQASH絡みの通貨ペアについては取引手数料が無料ですが、それ以外の通貨ペアについては手数料が発生します。スプレッドが小さいので実質的な取引コストが少ないものの、手数料が発生する取引ではその優位性が薄れてしまいます。

ただし、現物取引ではQASH絡みの通貨ペアだと手数料が半額になるので、リキッドバイコインを長く利用していく方はQASHを基軸通貨とするのが賢い利用法になりそうです。

2.取り扱い通貨の数が少ない

リキッドバイコインで取引が可能な仮想通貨は、以下の5つです。

リキッドバイコイン取扱銘柄

  • ビットコイン(BTC)
  • イーサリアム(ETH)
  • リップル(XRP)
  • ビットコインキャッシュ(BCH)
  • キャッシュ(QASH)

QASHはリキッドバイコインの独自トークンなので、それを除くと主要な仮想通貨4種類のみです。仮想通貨初心者であればこの4つがあれば十分ともいえますが、やがてこれだけでは少ないと感じるかもしれません。これは2021年12月時点での取扱通貨数なので、今後増えていくことに期待です。

リキッドバイコインの口コミ・評判

リキッドバイコインを利用している人たちは、どう感じているのでしょうか。ネット上の評判から「実際のところ」を探ってみましょう。

リキッドバイコインの良い口コミ・評判

リキッドバイコインの利用者から寄せられている評判の中で、好意的なものを集めると以下のようなものがありました。

・セキュリティに安心感があるので長く使えそう
・ログインにはIPアドレスの判別もあるので不正をシャットアウトする意図を感じる
・手数料、コストが安いので助かっている
・シンプルで使いやすい。出来高トップになるのもうなずける

良い評判を見ると、セキュリティに対する安心感が目立ちました。やはり仮想通貨に対してセキュリティの不安を感じている人がとても多いことがうかがえます。その他には手数料が安いことが好意的な評判につながっているようです。

リキッドバイコインの悪い口コミ・評判

どんな取引所もそうであるように、リキッドバイコインにも悪い評判はあります。悪い評判の中で代表的なものを抜粋しました。

・取扱通貨の種類が少ない。初心者向きかな
・肝いりの通貨QASHは長らく低調で、どうも上がる気がしない
・入出金のレスポンスが遅い

入出金のレスポンスについてはシステム状況によってかなりばらつきがあるようなので、利用者によってはほとんどストレスを感じていないこともあるようです。

リキッドバイコインがオススメな人

リキッドバイコインがオススメな人

  • できるだけ取引手数料を安く抑えたい人
  • コストにシビアな人
  • 仮想通貨を頻繁に売買をする人
  • さまざまな取引方法を求めている人

リキッドバイコインがもっともオススメなのは、やはり取引手数料を安く抑えたい方、コストにシビアな方でしょう。取引手数料が安く、通貨によっては無料で取引が可能なので、頻繁に売買をする方にも適しています。

もう一つオススメなのは、さまざまな取引方法を求めている方でしょう。リキッドバイコインは取扱通貨ペア数が多いので、多様な選択肢から利益を狙っていくことができます。

リキッドバイコインがオススメできない人

逆に、リキッドバイコインをオススメできない人というのは、どんな人でしょうか。もっとも該当するのは、仮想通貨の種類を多くして投資のリスク分散を図りたい人です。仮想通貨はそれぞれに用途や役割があるので、同じように動いているように見えてそれぞれの仮想通貨は異なる値動きをしています。

そこで異なる性質の仮想通貨に幅広く投資をしてリスクを分散したいと考えている方にとって、リキッドバイコインが現状でラインナップしている仮想通貨では物足りないでしょう。

まとめ

シンガポール生まれの日本育ち、今や国内でトップクラスのシェアを誇る仮想通貨取引所のリキッドバイコインについて、概要からメリットとデメリットなどについて解説してきました。まだまだ取扱通貨が少ないものの手数料が安く利用価値の高い取引所なので、仮想通貨デビューに候補としてもオススメです。

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会社名 コインチェック株式会社(英語表記:Coincheck, Inc.)                           
住所 〒150-0044 東京都渋谷区円山町3-6 E・スペースタワー12F
設立 2012年8月28日
資本金 385百万円
代表取締役 蓮尾 聡
暗号資産交換業の登録番号 関東財務局長第00014号
加入協会 一般社団法人日本暗号資産取引業協会

一般社団法人日本ブロックチェーン協会

一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会

一般社団法人Fintech協会

特定非営利活動法人日本ネットワークセキュリティ協会

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その他の仮想通貨取引所に関する情報は関連記事「【徹底解説】仮想通貨取引所のおすすめや手数料の違いは?」でご紹介しておりますので、よろしければご覧ください。

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