ビットコインがついに5万ドルを突破!年内10万ドル超が現実味を帯びてきた

ビットコインは21日、5万8350ドルに達し、またしても最高値を更新した。過去3カ月で価格は3倍前後となった。これに伴い、ビットコインの時価総額も1兆ドル(約105兆円)を突破し、年内に1BITが10万ドルを突破するという予想も、あながちあり得ない話ではなくなってきたというのが我々の見解だ。

引用元:bitFlyer

もはやチャート上の急上昇をアプリで見かけても、驚かなくなってきた人も多いだろう。ビットコインを保有している人もしていない人も、これから購入する人にとっても、ワクワクする価格の一つの区切りとなる5万ドルをいよいよ突破し、ビットコインと仮想通貨は新たな時代に突入しようとしている。

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金融業界もついにビットコインに着目

前回、米電気自動車メーカー、テスラのイーロン・マスクCEOがビットコインに投資したことによる急上昇を詳しく紹介したが、もはや一過性のバブルとは言えなくなった現状で、様々な投資家や金融家、企業がビットコインと仮想通貨について考えを述べている。

仮想通貨投資家のノボグラーツ氏は、企業活動に纏わる様々なリソースの購入代金支払いの手段として、ビットコインを使用する企業が今後増えるため、ビットコイン価格は今の2倍以上になり、年内に10万ドル(約1052万円)になると予想している。

世界最大規模の資産運用会社ブラックロックのリック・リーダー債券運用グローバル最高投資責任者は17日、同社がビットコインに「少々手を出し始めた」と発言し、話題に。
リーダーはCNBCの経済ニュース番組「スクワークボックス」の中で、「人々は価値の保管場所と価値の上昇が見込める投資先を求めている。だからビットコインを少し買ってみた」  「テクノロジーが進化し、規制も進化したことで、多くの人がビットコインをポートフォリオに組み込むべきだと考えるようになった。それがビットコイン価格を吊り上げているのだろう」こう述べ、まだまだ懐疑的な金融業界の名士の中でもいち早くビットコインへの興味と理解を示した。

投資の神様と呼ばれるウォーレン・バフェット氏はかつて、仮想通貨には「固有の価値がない」と批判し、JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモン最高経営責任者も以前、ビットコインについて「私の好みではない」と述べていた。投資は自己責任で好き嫌いで構わないが、今の状況を踏まえた上で、「ビットコインについて今、どう思いますか?」と彼らに聞いたらなんと答えるだろうか。

ビットコインを担保に受けられるサービスが今後充実

ビットコインを担保として日本円を貸し出すサービスがスタートしている。大和証券グループとクレディセゾンが全額出資して設立したFintertech(東京都千代田区)が提供する、「デジタルアセット担保ローン」だ。
2020年4月にサービスがスタート。11月、12月、1月と倍々で貸付額が伸びており、活況とのこと。

さらに海外では取引所以外の、数多くの仮想通貨金融サービスが登場している。仮想通貨を貸し出すことで金利をもらえるレンディングサービスや、法定通貨に価値が連動するステーブルコインの発行、さらに有価証券をトークン化したSTOや、取引所が審査して新たな仮想通貨を上場させるIEOなどだ。これらは企業が提供するサービスだけでなく、ブロックチェーン上のプログラムだけで実行されるDeFi(分散型金融)サービスも増加傾向にある。

中でも仮想通貨を担保として法定通貨などを貸し出す暗号資産ローンは、急速に市場が拡大している。業者向けのホールセールを主として暗号資産ローンを手掛ける最大手の米ジェネシスは、2020年の9月までの間に、110億ドルのローンを組成し、9月末時点での貸付残高は21億ドルにのぼった。

ビットコインは2021年12月にピークを迎え…

仮想通貨起業家のボビー・リー氏は、2018年12月のツイートで、「2021年はじめに離陸し、同年12月にピークに達する」と述べていた。2011年に設立された中国初の仮想通貨取引所BTCCの元CEOであるリー氏は現在、上海を拠点に活動しており、ビットコイン財団の理事会メンバーの1人であり、仮想通貨ウォレット会社BalletのCEOだ。

リー氏は、最近の価格変動について、テスラのような機関投資家が仮想通貨に参入したというニュースが要因だろうと指摘している。また今後、仮想通貨エコシステムの多くの人がSEC(証券取引委員会)がビットコイン上場投資信託を承認すると考えるようになるとも述べている。
「イーロン・マスクと同じくらい尊敬されている」誰かが、会社のバランスシートの一部を仮想通貨に移しているだろうとも、リー氏は話しており、イーロン・マスク氏が率いているもう1つの企業、スペースXもテスラに続く可能性があると指摘している。スペースXの最高財務責任者であるブレット・ジョンソン氏は、マイクロストラテジーのビットコイン戦略に関する最近のウェブ会議に出席したといわれている。

リー氏の長期予測では、2022年に入るとビットコイン価格は暴落し、その後2023年1月に約4万1000ドルで底を打つとしている。BTCの時価総額は2028年までに金を超えるものになり、その時点で価格は50万ドル以上に達する可能性があるという。この予測はどこまで当たるのだろう。
ちなみに現在の価格で50万ドルは、約5,270万円である。

 

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