DeCurret(ディカーレット)については、以前下記の記事でご紹介しました。
今後、仮想通貨でSuicaのチャージができるようになるかもしれないという事で、非常に注目されています。
今回は、そんな今後についてご紹介したいと思います。
価値交換サービス
引用元:https://www.decurret.com/
DeCurretは、2019年3月25日に金融庁から正式に認可を得た仮想通貨交換業者となっています。
仮想通貨交換業者と言えば、これまでにいくつもの業者がハッキング被害に遭うなどして、大きなニュースにもなりました。
DeCurretもそういう標的にならないとは限りませんので、セキュリティ面については特に気になるところです。
DeCurretの場合は、上記公式サイトの画像にもありますが、金融機関と同等レベルのサイバーセキュリティ対策を実現しています。
よって、安全性は比較的高いと考えてよいのではないでしょうか。
また、システム的にも大量の通貨取引をスムーズかつ安全に行う事ができるよう技術開発が進められています。
ロードマップ
DeCurretはひとまず2019年春に、仮想通貨交換業者として認可を受けましたが、さらに今後の展開についてはロードマップに記されています。
その中でも特に大きなプロジェクトは「リアルとデジタルの橋渡し」と「ディーリング機能強化」ではないでしょうか。
リアルとデジタルの橋渡しとはつまり、Suicaへのチャージのようにより簡単にリアルマネーと仮想通貨の交換を可能にするということです。
そしてもう一つの「ディーリング機能強化」では、DeCurretが仮想通貨取引所としても力を入れて取り組んでいくのだという事が読みとれます。
暗号通貨おすすめ取引所
会社名 | コインチェック株式会社(英語表記:Coincheck, Inc.) |
住所 | 〒150-0044 東京都渋谷区円山町3-6 E・スペースタワー12F |
設立 | 2012年8月28日 |
資本金 | 385百万円 |
代表取締役 | 蓮尾 聡 |
暗号資産交換業の登録番号 | 関東財務局長第00014号 |
加入協会 | 一般社団法人日本暗号資産取引業協会
一般社団法人日本ブロックチェーン協会 一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会 一般社団法人Fintech協会 特定非営利活動法人日本ネットワークセキュリティ協会 |
取扱通貨 | 「BTC」「ETH」「ETC」「LSK」「FCT」「XRP」「XEM」「LTC」「BCH」「MONA」「XLM」「QTUM」「BAT」「IOST」「ENJ」 |
ネット証券などを運営しているマネックスグループの傘下に入ったことで、セキュリティレベルは大幅に向上しています!
2021年にはモバイルアプリダウンロード数「410万」を突破しており、登録者数はグングン上昇しています。 他の取引所と比較しても、ここまでたくさんの通貨を取り扱っているのは、Coincheckのみ。 最近でも、取引所へのハッキングはしばしば見受けられていますので、運営元がしっかりしている取引所を選ぶのは非常に重要です。 もともと金融業を営んでいる「マネックスグループ」がバックについているので、Coincheck(コインチェック)は他の取引所と比較した場合でも、安全性が高いと言えるでしょう!
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