DeCurret(ディカーレット)については、以前下記の記事でご紹介しました。
今後、仮想通貨でSuicaのチャージができるようになるかもしれないという事で、非常に注目されています。
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今回は、そんな今後についてご紹介したいと思います。
価値交換サービス
引用元:https://www.decurret.com/
DeCurretは、2019年3月25日に金融庁から正式に認可を得た仮想通貨交換業者となっています。
仮想通貨交換業者と言えば、これまでにいくつもの業者がハッキング被害に遭うなどして、大きなニュースにもなりました。
DeCurretもそういう標的にならないとは限りませんので、セキュリティ面については特に気になるところです。
DeCurretの場合は、上記公式サイトの画像にもありますが、金融機関と同等レベルのサイバーセキュリティ対策を実現しています。
よって、安全性は比較的高いと考えてよいのではないでしょうか。
また、システム的にも大量の通貨取引をスムーズかつ安全に行う事ができるよう技術開発が進められています。
ロードマップ
DeCurretはひとまず2019年春に、仮想通貨交換業者として認可を受けましたが、さらに今後の展開についてはロードマップに記されています。
その中でも特に大きなプロジェクトは「リアルとデジタルの橋渡し」と「ディーリング機能強化」ではないでしょうか。
リアルとデジタルの橋渡しとはつまり、Suicaへのチャージのようにより簡単にリアルマネーと仮想通貨の交換を可能にするということです。
そしてもう一つの「ディーリング機能強化」では、DeCurretが仮想通貨取引所としても力を入れて取り組んでいくのだという事が読みとれます。
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