Faxport(ファックスポート)は、スポーツ産業プラットフォームです。
スポーツ業界の振興や若手育成をを目的としたもので、有名スポーツ選手や複数の日本企業が関わっていることでも注目されています。
目次
Faxport(ファックスポート)とは
Faxport(ファックスポート)の主な目的は、スポーツ業界の再構築で、その為のデータベース構築や若手人材の育成などを行います。
基本情報
プラットフォーム | Ethereum |
参加可能通貨 | ETH/BTC |
プレセール | 2018/3/30~2018/4/18 |
調達予定額 | 13,500,000 USD |
発行上限 | 90,000,000 |
ホームページ | https://faxport.io/ |
ホワイトペーパー | https://faxport.io/other/Faxport%20Whitepaper%20en.pdf |
※スマホは横にスクロールできます。
プレセールは4/18までとなっていますが、その後も5/9までの購入は+10%、5/30までの購入は+5%とボーナスが付きます。
FAX GO
FAX GOプラットフォームは、クラウドファンディングを行うことができます。
そして、投資をした投資家にはプロジェクトが成功した際にはリターンが見込めます。
リターンの内容は利益の分配のほか、スポーツ選手に直接会う事も可能です。
今でいうスポンサーに近い立ち位置となる事ができるみたいですね。
データーベース
Faxport(ファックスポート)が構築するデータベースにはすでに4万社のデータが構築されています。
人材発掘
Faxport(ファックスポート)ではブロックチェーン技術を利用して有能な若者の人材発掘も行います。
ブロックチェーンを利用して広く情報を収集することで、埋もれている才能を見出すことが目的です。
もし、有能な人材を紹介した場合にはFaxport(ファックスポート)のトークンを報酬として受け取れます。
アドバイザー
Faxport(ファックスポート)のアドバイザーには数多くの仮想通貨ICOに関わっている方などが名を連ねています。
Jason Hung
ICObenchのメンバーで、これまでに数多くのICOアドバイザーを務めている。
ICO案件を調べていれば見かける事の多い人物。
最近ではSafeCryptのICOにも関わっていました。
ICObenchとは
ICObenchとは、ICOの評価を行っている海外のサイトです。
ICO投資を行っている方の中には、このICObenchの情報を参考にしている方も多いようです。
Alex Chang
「So-net Entertainment taiwab」のCEOを務めていた人物。
Jason Hungと同様に他のICO案件でもアドバイザーに就任している。
広告塔
Faxport(ファックスポート)といえば、広告塔にあの「ロベルト・カルロス」が就任していることでも有名です。
ロベルト・カルロス、通称ロベカルはサッカー元ブラジル代表で、スペインのレアル・マドリードにも所属していました。
ロベカルがレアルに在籍していた頃は、他にも同じ元ブラジル代表のロナウドや示談フランス代表のジダン、スペイン代表のフィーゴなど多くのスター選手が在籍していました。
ロベカルはSportyFiというICOでもスポンサーを務めていたことがあり、ブロックチェーンを利用したスポーツ振興に力を入れているようです。
パートナー企業
Faxport(ファックスポート)のパートナー企業を見てみると、中国で比較的規模の大きなメディア「快体育」の名前があります。
また、「GGH(グリットグループホールディングス株式会社)」や「株式会社アスリートプランニング」、「ジーマークス株式会社」、「株式会社R.project」など日本企業の名前が多いです。
快体育
快体育は南中国地方で最大規模のスポーツ産業メディアです。
データベースの構築は主に快体育と行うようです。
グリットグループホールディングス株式会社
グリットグループホールディングス株式会社は「アスリートセカンドキャリア支援」「体育会就職支援」「スポーツ教室」「スポーツ家庭教師」などのスポーツ関連事業のほか、介護や障がい者支援事業なども行っています。
株式会社アスリートプランニング
株式会社アスリートプランニングはグリットグループホールディングス株式会社のグループ企業のひとつで、体育会人材コンサルティング事業を行っています。
ジーマークス株式会社
ジーマークス株式会社もグリットグループホールディングス株式会社のグループ会社の一つですが、こちらはスポーツ関連事業ではなく再保険や金融ソリューション事業(仮想通貨)を行っています。
株式会社R.project
株式会社R.projectは廃校になった施設やあまり稼働していない運動施設をスポーツ合宿などに利用するサービスの運営を行っています。
ロードマップ
Faxport(ファックスポート)のロードマップでは、2018年7月からFaxport(ファックスポート)の日本運用開始が予定されています。
さらに、2019年には北アメリカやヨーロッパ市場の開拓を目指しています。
日本やアメリカでの運用が順調に進めばFaxport(ファックスポート)の認知度も大きく広がりますね。
Faxport(ファックスポート)のICO情報
Faxport(ファックスポート)のICOセールは2018/4/18で終了しています。
ただ、5/30までは購入の際ボーナスが付きますのでそれ以降に購入するよりもお得となります。
Faxport(ファックスポート)の上場予定
現在のところFaxport(ファックスポート)の仮想通貨取引所上場に関するアナウンスはありません。
しかし、過去にロベルト・カルロスがスポンサーを務めたSportyFiは海外の取引所「HitBTC」と「Livecoin」への上場を果たしています。
このような事例から、Faxport(ファックスポート)も今後いずれかの取引所へ上場する可能性は大いにあると見て良いのではないでしょうか。
Faxport(ファックスポート)の将来性
Faxport(ファックスポート)が今後どのように広まっていくかについては、同じスポーツ関連のICOであるSportyFiの例を参考にする事ができます。
SportyFiは選手とクラブやファンを繋ぐシステムなのでFaxport(ファックスポート)とはやや内容が異なりますが、同じスポーツ振興という点は共通しています。
また、Faxport(ファックスポート)は広告塔のロベルト・カルロスの影響力が非常に大きい点や、多くの日本企業がパートナー企業として名を連ねている点を考えると、7月の日本運用開始以降大きく飛躍する可能性があるとも考えられます。
投資という点でも、SportyFiは取引所への上場を果たし最大で6倍の価格が付いた実績もありますので、Faxport(ファックスポート)も同等かそれ以上の値上がりをする可能性はあります。
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