海外の仮想通貨取引所ランキングをご紹介する前に、現在あなたは仮想通貨の取引所をいくつ開設していますか?
海外の取引所は利用されていますか?
仮想通貨の取引所は国内のものと海外のものがあります。
どちらも仮想通貨の取引を行えるという点では一緒ですが、取り扱っている通貨の数や手数料など様々な点で違いがあります。
国内の取引所は日本語表記がされており、ネット上ではレビューなどもたくさんありますので情報絵を得やすいですが、海外の取引所は日本語対応していなかったりレビューがなくわかりにくい事も多くなります。
そこでこちらのページでは海外の仮想通貨取引所について、おすすめランキング形式でご紹介したいと思います。
目次
海外仮想通貨取引所おすすめランキング
Binance(バイナンス)
BitMEX(ビットメックス)
BITTREX(ビットトレックス)
Bitfinex(ビットフィネックス)
おすすめ度 | |
---|---|
所在地 | 香港 |
設立 | 2012年 |
手数料 | 0%~0.20% |
取扱通貨数 | 20種類以上 |
日本語対応 | × |
特徴 | ・24時間の取引高が多い ・高機能なチャート ・IOTAの取引可能 |
[btn class=”lightning big”]Bitfinex公式サイト[/btn]
Huobi(フオビ)
Kucoin(クーコイン)
Poloniex(ポロニエックス)
Bithumb(ビットサム)
Kraken(クラーケン)
OKEx(オーケーイーエックス)
注目の海外取引所
上記でご紹介したおすすめ取引所は、インターネット上の情報などを中心に各取引所の人気度を独自の指標によってランキング化したものですが、ここでご紹介するのは当サイト運営が注目しているおすすめの海外取引所になります。
Bit-z(ビットジー)
LBank(エルバンク)
Cryptopia(クリプトピア)
国内取引所と海外取引所の違い
仮想通貨取引を始めるにあたって、まず悩みどころなのがどの取引所を利用するかです。
仮想通貨取引所は国内に十数か所ありますが、海外にはもっと多くの取引所が存在しています。
普通に考えると私たち日本人は日本国内の業者が運営する取引所の方が安心感がありますよね。
ですから仮想通貨取引を初めて行う方や、不安がある方は国内の取引所を利用するのがよいでしょう。
しかし、実際には海外取引所を利用している日本人投資家の方も大勢いらっしゃいます。
こうした方々はなぜ国内ではなく海外の取引所を利用するのでしょうか。
取扱通貨が違う
国内外問わず取引所によって仮想通貨取引所は、取扱通貨が違います。
よって、あらかじめ取引を行いたい通貨が決まっている場合は、その通貨の取引が可能な取引所を利用しなくてはなりません。
そして、取扱通貨の数ですが国内取引所は海外取引所に比べて少ないです。
国内取引所は多くてもせいぜい十数種類ですが、海外取引所では数百種類利用可能な取引所も存在しています。
※Cryptopiaは500種類以上
たくさんの通貨の中からどれを選んで取引を行うかは人それぞれですが、例えばICOが終わって上場したばかりのコインは、時折価格が高騰する事があります。
こうしたコインを狙うのであれば、取扱数の多い海外取引所の口座を持っていないといけませんね。
手数料が安い
たくさんの取引所があるということは、手数料が安い取引所もあります。
ほんの数パーセントの違いでも、たくさん取引したり一度に大量取引を行うと手数料にもかなりの違いが出てきますので、手数料が安い取引所を見つけて利用するのもひとつの手です。
ただし、手数料だけで取引所を決めることはおすすめしません。
使いやすさや安全性、信用性なども加味した上で海外取引所は選ぶようにしましょう。
トラブル時の対応
仮想通貨の取引を行う場合、万が一のトラブルも想定しておかなくてはなりません。
もしかしたら自分の保有している通貨が盗難に遭うかもしれません。
取引所がハッキングされてしまうかもしれません。
このようなトラブルが起こった場合、国内取引所ではあらかじめ盗難補償制度を設けているところがありますが、海外取引所では補償制度がそもそもない所が多いのが現状です。
また、操作方法や引き出し方法がわからない時に問い合わせるサポートセンターについてもきちんと調べておく必要があります。
海外取引所でも日本語サポート対応してくれるところと、完全に英語のみのところがあります。
英語ができる方なら気にならないかもしれませんが、英語ができない方は日本語サポートのある取引所を選んだ方が何かあった時にも安心です。
ハードフォークコイン
ハードフォークコインは取引所によって受け取れるところと受け取れないところがあります。
2018年もビットコインのハードフォークが予定されていますが、ハードフォークコインが受け取れる取引所は限られていますので、ハードフォークコインがほしい場合には対象となる取引所の口座を開設して、ビットコインをあらかじめ保有しておかなくてはなりません。
海外取引所を利用する際の注意点
日本円の入出金ができない
海外の取引所では日本円による入出金がほとんどできません。
一部日本円での入金が可能な取引所もありますが、多くはそうではありません。
ですから、海外取引所で取引を行う場合は、最初に国内取引所へ日本円で入金をしてそこから海外の取引所へ移すなどの手間がかかります。
だいたいビットコインやイーサリアムが利用できるので、海外取引所だけではなく国内取引所の口座開設も必要となることは覚えておきましょう。
出金手数料
海外取引所で保有している仮想通貨を出金したい場合には、直接日本円での出金ができませんのでビットコインに換えるなどしてから国内取引所へ移動する必要があります。
このビットコインに換えるタイミングで出金手数料がかかることがあります。
手数料金額は取引所によって違いますので、利用前に確認しておくのがおすすめです。
また、こまめに出金しておこうとするとそのたびに手数料がかかってしまう場合もありますので注意が必要です。
国内取引所と海外取引所の使い分け
海外の取引所を利用するのなら、国内取引所と合わせての利用がポイントです。
日本円での入出金は国内取引所で行い、アルトコインの取引を海外取引所でというのが一般的な利用方法となります。
ただし、仮想通貨取引にあまり慣れていない方は、海外の取引所は少々ハードルが高いのでまずは国内取引所を使用して取引に慣れてから海外の取引所の利用がよいでしょう。
まとめ
海外取引所は、国内取引所にはない仮想通貨取引が行えるので魅力的な要素がたくさんあります。
しかし、日本語対応していないところや操作性に違いがあるので、初心者の方はまず国内取引所で慣れてから海外取引所を利用しましょう。
また、海外の仮想通貨取引所は国内で金融庁認可を受けている取引所と違いトラブルがあった際の補償制度などが整っていない場合があります。
登録をされる際にはそうしたリスクを踏まえてご自身の判断でのご登録をお願い致します。
暗号通貨おすすめ取引所
会社名 | コインチェック株式会社(英語表記:Coincheck, Inc.) |
住所 | 〒150-0044 東京都渋谷区円山町3-6 E・スペースタワー12F |
設立 | 2012年8月28日 |
資本金 | 385百万円 |
代表取締役 | 蓮尾 聡 |
暗号資産交換業の登録番号 | 関東財務局長第00014号 |
加入協会 | 一般社団法人日本暗号資産取引業協会
一般社団法人日本ブロックチェーン協会 一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会 一般社団法人Fintech協会 特定非営利活動法人日本ネットワークセキュリティ協会 |
取扱通貨 | 「BTC」「ETH」「ETC」「LSK」「FCT」「XRP」「XEM」「LTC」「BCH」「MONA」「XLM」「QTUM」「BAT」「IOST」「ENJ」 |
ネット証券などを運営しているマネックスグループの傘下に入ったことで、セキュリティレベルは大幅に向上しています!
2021年にはモバイルアプリダウンロード数「410万」を突破しており、登録者数はグングン上昇しています。 他の取引所と比較しても、ここまでたくさんの通貨を取り扱っているのは、Coincheckのみ。 最近でも、取引所へのハッキングはしばしば見受けられていますので、運営元がしっかりしている取引所を選ぶのは非常に重要です。 もともと金融業を営んでいる「マネックスグループ」がバックについているので、Coincheck(コインチェック)は他の取引所と比較した場合でも、安全性が高いと言えるでしょう!
コインチェックの登録はこちら!⇒コインチェック
その他の仮想通貨取引所に関する情報は関連記事「【徹底解説】仮想通貨取引所のおすすめや手数料の違いは?」でご紹介しておりますので、よろしければご覧ください。
コメント