IOST(アイオーエスティー)の最近のチャートと仮想通貨バブルの今後

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IOST(アイオーエスティー)の近日の動向

先週15日、IOSTが前日比で一時70%高を超え、前週との比較では+240%と大幅高を記録した。

14日には、実に3年ぶりとなるコインチェックのCMがリリースされ、わかりやすい盛り上がりを見せる仮想通貨業界だが、その勢いが要因なのか、日本人の多くがIOSTを購入し価格が高騰していると言われている。

チャートグラフ

チャートグラフでは「2021/01/08」を境に価格が上昇。
16日の未明には、過去最高値のIOST/2.68912円を叩き出し、その存在感を盛大にアピールした。

高騰の背景とは

米ドルペッグのステーブルコイン「HUSD」のサポート計画とエアドロップ

まずは一番説得力のある要因の一つだが、先週、運営が告知していた大型発表がそれだ。
米ドルペッグのステーブルコイン「HUSD」のサポート計画にIOSTが参画し、パブリックチェーン初のバッチとなることを発表した。
さらにIOST保有者には、トータル3万5000ドル(日本円にして約360万円)相当のHUSDをエアドロップする計画を発表したため、これらがIOSTの高騰に大きなインパクトを与えたのは間違いない。

CM効果で日本人の買いが殺到!?

IOSTは2020年の9月8日に日本最大手の仮想通貨取引所であるCoincheckで取扱がされることになり、日本初上陸を果たしたわけだが、そもそも海外の取引所に比べて元々取り扱っているコインが少ない中で、Coincheckが鳴り物入りでラインナップに投入したIOSTは話題性があり、そしてとにかく価格が安かった。
そこに件のCMがスタートし、今まで眠っていた一般投資家の目にも触れることになると、まさにそのCMがきっかけだったかのうような上昇を見せた。
ポテンシャルの割に元々価格が安く、CM効果もあり、日本人の買いが殺到した。この説も十分に説得力があると考えられる。

様々な要因が重なり、ポテンシャルを発揮

他にも様々な要因が考えられている。
1月6日、HyperPayがIOSTの流動性マイニングを開始したことを発表した。
さらに、IOSTの基盤技術を搭載したDream Monster「ドリームモンスター」という2Dゲームがローンチされ、話題となっており、こちらも高騰した要因ではないかと言われている。
また、IOSTのノードである「IOST.BEST」が同ノードへの投票者に対し、報酬を2倍で還元するキャンペーンを張ったことにより、ノード間の投票権獲得競争に関わる動きも見られた。
IOST保有者は、1トークンにつき1票の投票券を有しており、登録ノードやパートナーノード、公式ノードへの投票を通じて、間接的にブロック生成プロセスに参加し、報酬の一部を獲得する機会を得ることができるのだ。

このように、様々な要因がタイミングよく重なった訳だが、もちろん最もこの高騰に影響を与えているのはビットコインが牽引する仮想通貨バブルであることは間違いないだろう。

今後もIOSTの動向には注目し、続報を届けていく訳だが、CoincheckがIOSTについてわかりやすく解説してくれている動画があるので、おさらいも兼ねて視聴していただきたい。

 

※Coincheckより引用

さあ、どこまで続く?ビットコインの快進撃

皆さんはこのニュースをご存知だろうか。

CNNによると、ビットコインを保存したハードディスクドライブを誤って捨ててしまった英国の男性が、地元自治体に対し、ごみ埋立地の発掘を許可してくれれば7,000万ドル(約72億円)を支払うと申し出てたという。
この男性、ジェームズ・ハウエルズさんは約4年前、主にマイニングによって得た7,500BITを保存したドライブを誤って廃棄。現在の価値に換算すると2億7,300万ドル、日本円で約283億3,600万円となる。

実は信じられないことに、彼のようなケースは珍しくないという。
業界分析サイトによると、ビットコインの最初の取引が行われた2009年以降、世界で約278万以上のビットコインが紛失している。現在の価格だと300億ドル近くに相当する。
※各自で日本円換算して欲しい。ショックで目眩がする数字だ。

前回の記事でもご紹介した通り、現在市場に出回っているビットコインの総数が1860万コインで、その内の約300万コインは紛失により、永久にその流動性が失われているという驚くべき事実。
ブロックチェーン技術により、高度なセキュリティが招いた悲劇と言えるが、まさかこれほどのコインが永久に流通することなく、仮想空間に永久に眠り続けると思うと口惜しくてならない。

つまり、元々非流動的なビットコインマーケットにおいて、永久に流通しないコインが約15%あり、高騰したビットコインを保有し続けようとする大多数の投資家や企業の共通意識により、今後もビットコインは価格を維持し続け、ともすれば上昇を続ける可能性が非常に高いと言える。

バブル続行!と我々は踏んでいる。

 

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会社名 コインチェック株式会社(英語表記:Coincheck, Inc.)                           
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