2018/9/04にPLAYCOIN(プレイコイン)CEOのKIM氏より、FacebookLiveにて「ERC20」へのプラットフォームの切り替えの告知がありました。
このプラットフォームに変更され良いことも沢山ありますがまずそもそも「ERC20」についてあまりわからない方もいると思いますので簡単に解説していきたいと思います。
また、過去に当サイトで取り上げているPLAYCOIN(プレイコイン)に関する記事は下記になりますので、興味がある方は併せてご覧ください。
目次
ERC20とは
ERC20とは「暗号通貨に対して技術的に統一された仕様」の名称になります。
現在だと暗号通貨の数は数百、数千種類とあります。
その無数にある通貨がなんの統一性もなく思い思いに作成を行うと管理方法や送信方法などがバラバラで使い勝手が非常に悪いものとなってしまいます。
そこで利便性を向上する為に、企画を統一する上で用いられる統一された技術名称を「ERC20」と呼んでいます。
ERC20に準拠している有名なトークン
・TRX(トロン)
・OMG(セミオ・ゴー)
・BNB(バイナンスコイン)
・REP(オーガー)[/aside]
上記コインは仮想通貨の中でもかなり有名なものになります。
それだけ多くのコインが利用しているプラットフォームということで安心もできるのではないでしょうか。
ERC20のメリット
取引所へ上場しやすい
ERC20のTokenは互換性が高い為、トークン審査する取引所も審査がしやすいです。
またERC20で作られている仮想通貨には一定の安全性が担保される為、取引所側からしても他の規格よりも安心できるというメリットがあります。
取引所内での管理もERC20の規格に準拠していることで管理しやすくなっています。
[aside] 上場できる取引所が増えることにより市場を拡大するチャンスが訪れます。
その為更に流通量を増やすことができます。
現在PLAYCOIN(プレイコイン)の場合は、通貨として実際に利用できるサービスのリリースを急速に行っている為、同時に流通量が増えることで更に価格が上昇する可能性が非常に高いので楽しみですね。
またERC20への変更は取引所への上場の為というのも一つの理由として考えられます。
つまり、このタイミングでのコインの購入者は非常に多くなることが予測されるので、早い段階で購入しておくと良いと思います。[/aside]
共通したウォレットを利用できる
ERC20準拠のトークンは独自のウォレットを作成する必要がありません。
共通したウォレットで異なる名前のトークンをやり取りできるため、イーサリアムのブロックチェーン上で作成されたDapps(非中央集権型のアプリケーション)をより多くの人が使用しやすくなっています。
有名なイーサリアムウォレットは下記になります。
・マイイーサウォレット(MyEtherWallet)
・メタマスク(Metamask)
上記のウォレットについては現在お使いの方も多いのではないでしょうか。
様々なウォレットが現在新しくリリースされている中で有名なERC20に準拠している通貨であればいち早く利用することができ、非常に重要なポイントになるかと思います。
転換の手続き
下記より手続きをすることができます。
手続きの方法なども公式のページにて非常にわかりやすく乗っているので確認頂くと良いと思います。
期限は2019年09月04日です。
必ずこの期限内には手続きを行いましょう。
万が一不明な点やエラーなどがありうまく手続きができない場合は、下記の専用アドレスまで連絡をしてみてください。
※おそらくですが日本語でも問題なく対応して頂けるかと思います。
専用mail:swapjpn@playcoin.game
PLAYCOIN(プレイコイン)公式情報
Mail:privacy@playcoin.game
Twitter:https://twitter.com/PlayCoin_PLY
Facebook:https://www.facebook.com/playcoin.game/
KIM氏のスピーチ
【和訳】
※韓国語から日本語に変換している為ざっくりとした内容になっている部分もありますがご了承下さい。
[aside type=”boader”] 私達のPlayCoin(プレイコイン)は、単純に、オープンソースとブロックチェーンの技術をそのまま持って使うcherry pickerではありません。
私達が考えていることは、新しいブロックチェーンをどのように相互に補完し、利益を共に共有するかという事です。
オープンソースは、PlayCoin(プレイコイン)のみで発展していくのではなく一緒に発展をしていくものだと考えているのでQtumの技術的な問題と修正事項を共に共有し改善をすることで
ここまで進んでいきました。
その動きを通じて、私たちは、ブロックチェーンの生態系を貢献したと考えています。
ブロックチェーンに関連している、当社の開発チームは多くの努力をしました。
そしてQRC20技術だけでなく、ERC20ベースの技術を既に保有して発展しています。
Qtum財団と一緒にブロックチェーンに関連してhackathon,withupと技術サポート、オープンソースのセキュリティの脆弱性に関するさまざまなレポートを記録しています。
このようなレポートを介して私たちは量子の生態系に多くの貢献をしたと確信しています。
この間、当社のPlayCoin(プレイコイン)はQtum財団の助けを借りてERC20ベースのPlayCoin(プレイコイン)のテストを完了したします。
私たちは、Qtum財団の革新的な価値を信じており、技術的な問題がないことを少しも疑わずにいます。
私たちの内部ソース、信頼性テストを十分にしたからです。
しかし、結論として言えばPlayCoin(プレイコイン)は、最終的にユーザーと繋がるときです。
財布がマルウェアにより削除されたりPlayCoin(プレイコイン)決済プラットフォームで問題となることが発生すると、いけないと思います。
なぜなら、顧客の資産がなくなる可能性があるからです。
従って私達は、Qtum財団と協力を共にしながらEtherium財団に参加するという大きな決定をする事にしました。
これに対する変転換は、当社のPlayCoin(プレイコイン)のホームページとSNSに公開される予定です。
私たちのERC20転換は、当社のPlayCoin(プレイコイン)が大きい未来に進むための一つの機会となるでしょう。
この部分は、ユーザーにゆっくり公開する予定です。
早い時間内に来て、オフラインウィズアップを介して、より大きなコミュニケーションの時間を持つようにします。
PlayCoin(プレイコイン)は、アジアの開発者、アジアの投資家のためのより大きな未来を開いていきます。
私たちは、ERC20を通じてグローバル大型取引所で、より多くのユーザーを満たすことであり、私たちPlayCoin(プレイコイン)は、より大きな発展をすることになるでしょう。[/aside]
>>PLAYCOIN(プレイコイン)の管理ができるウォレットQbaoNetwork(キューバオネットワーク)
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