仮想通貨でSuicaがチャージできるようになるかもしれません。
Suicaと言えば、交通系ICカードの代表格で東日本旅客鉄道(JR東日本)が発行していますが、全国の様々な交通機関などと提携しており、日本国内では楽天Edyに次いで2番目に発行数の多い電子マネーの一つです。
そのSuicaが仮想通貨チャージに対応するかもしれないという事で非常に注目が集まっています。
目次
DeCurret(ディーカレット)が仮想通貨による電子マネーチャージを検討
Suicaのチャージに仮想通貨を利用するという話題は、仮想通貨取引所を運営する「DeCurret」が発表した事業計画のひとつです。
3月27日に仮想通貨取引所「DeCurret」は今後の事業内容について発表を行いました。
その中には仮想通貨による電子マネーチャージや、法定通貨と仮想通貨の売買、ポイントやギフトと仮想通貨の交換という内容が含まれていたのです。
DeCurretとは
DeCurret(株式会社ディーカレット)は仮想通貨交換業者の登録業者としての登録を進めており、3月25日に金融庁から認定を受けました。
現在DeCurretではアカウント登録受付を開始しており、4月16日より営業開始の予定となっています。
ただ、DeCurretは単なる新規の仮想通貨交換業者ではありません。
DeCurret設立にあたり出資をしている企業をご覧ください。
※引用元:https://www.decurret.com/
日本国内では誰もが知っているような大手企業が名を連ねています。
そして、その中には「東日本旅客鉄道(JR東日本)」も含まれています。
JR東日本が仮想通貨からSuicaへのチャージ対応検討を明言
3月27日にDeCurret(株式会社ディーカレット)が行った仮想通貨事業の発表において、JR東日本の常務執行役員でSuica事業推進本部長の野口忍氏からビデオメッセージがありました。
そしてこのビデオメッセージでは「デジタル通貨からSuicaへのチャージを検討していきたい」と明確なメッセージがあったのです。
今回こうしてJR東日本としてもSuicaチャージに仮想通貨の利用を検討しているという内容が発表されたことで、実現がよりリアルになってきました。
まとめ
交通系ICカードのSuicaへ仮想通貨を利用したチャージが可能となれば、仮想通貨とSuicaどちらにも大きな影響が想定できます。
また、具体的な内容がDeCurretやJR東日本からも出てきたので、仮想通貨でのSuicaチャージができるようになる日は、そう遠くないのかもしれません。
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