WORLD TRADER(ワールドトレーダー)は、複数の取引所を利用している方が、一括で資産管理や取引を行う事ができる仮想通貨アプリです。
国内外には多数の仮想通貨取引所がありますので、いくつかの口座を持っていて、それぞれの取引所で取引を行っているという方もいらっしゃると思います。
しかし、取引や資産確認のたびに取引所へログインしたりアプリを立ち上げたりするのは非常に手間がかかります。
そんな時にひとつのアプリで複数の取引所の管理が簡単に行えるのがWORLD TRADER(ワールドトレーダー)です。
では、WORLD TRADER(ワールドトレーダー)について詳しく解説していきます。
目次
仮想通貨アプリWORLD TRADER(ワールドトレーダー)とは
仮想通貨取引をはじめたばかりの方は、ひとつの取引所だけを利用していると思います。
しかし、ある程度取引歴が長くなってくると複数の取引所を利用し始める事があります。
複数の取引所を利用する理由は
・取引を行いたいアルトコインがある
・リスクヘッジの為
・手数料が安い
・取引が成立しやすい
などさまざまです。
複数の取引所を利用するメリットはたくさんありますがひとつ問題となるのが、複数の取引所のログインや仕様の違いです。
例えばいくつかの取引所を行き来するという場面では、移動のたびにログインしなおしたりアプリを起動しなおしたり。
今は取引所もセキュリティに非常に関心が高いので、2段階認証でログインするところも多くなっています。
取引所ごとに取引画面が違って、使い慣れなかったり見ずらいということもあるでしょう。
海外の取引所を利用している方だと、言語設定や国内の取引所とは大きく違う仕様に戸惑う事もあると思います。
WORLD TRADER(ワールドトレーダー)は、こうした悩みを解消する為、ひとつのアプリで複数の取引所の管理ができる仕様となっています。
APIで各取引所とアプリを繋ぐ
WORLD TRADER(ワールドトレーダー)は、APIを利用して取引所と連携します。
普通は、取引所へログインをしたりスマホアプリを起動して取引などを行います。
しかし、APIを利用してWORLD TRADER(ワールドトレーダー)と取引所を連携すればわざわざ取引所ごとにログインしたりする必要はなく、すべての取引所へWORLD TRADER(ワールドトレーダー)からアクセスすることができます。
取引所のAPIは危険?
取引所のAPI利用はたびたび危険だという話が出てきます。
過去に起きた海外取引所のBinance(バイナンス)ハッキング事件は、APIを利用したアプリが原因だったともいわれています。
その点WORLD TRADER(ワールドトレーダー)はというと、ワールドインパクトへ問い合わせたところ元国防総省の人間がアプリを監修していて、取引所レベルのセキュリティであるという回答が得られています。
ただし、取引所であってもハッキングされることはありますので、万が一の為にWORLD TRADER(ワールドトレーダー)と取引所のAPI連携の際は、「入出金は許可しない設定にする」ことで、万が一の事があっても資産確認やトレードしかできず、残高を第三者に引き出されるという事態を防ぐことができるそうです。
APIとは
アプリケーションプログラミングインタフェースの略で、ソフトウェア同士で機能を共有することを言います。
WORLD TRADER(ワールドトレーダー)の提供元株式会社ワールドインパクトとは
株式会社ワールドインパクト
〒108-0074 東京都港区高輪3丁目25 高輪カネオビル5F
代表取締役:高井 孝之
03-5422-6085
info@world-impact.jp
営業時間:10:00~17:00
定休日:土日祝[/aside]
株式会社ワールドインパクトは、仮想通貨関連商品の販売や代理店運営、他社商品の紹介にICOコンサルティング、セミナー運営等を行っています。
自社で販売している商品には「総資産まるわかり」や「統一簡単売り買い」などの仮想通貨関連商品が。
代理店運営では全国ネットでの集客やホームページ・パンフレットなど販促ツール・店舗ツールの提供を。
ICOコンサルティングとしては「ICOトークンの発行促進」や「ブロックチェーン開発」なども行っています。
この他に仮想通貨セミナーの開催もしていることから、仮想通貨関連事業が主軸となっているとみてよいのではないでしょうか。
その中でWORLD TRADER(ワールドトレーダー)はプラットフォームとしての役割をはたしており、そこで自社の「総資産まるわかり」サービスを提供したり、他社のサービスである「AI全自動アービトラージ」や「シグナル配信」などを提供しているのです。
WORLD TRADER(ワールドトレーダー)アプリの登録方法
WORLD TRADER(ワールドトレーダー)は公式サイトから登録をして利用します。
登録後30日間は無料体験期間となっていますので、お試しでWORLD TRADER(ワールドトレーダー)を使ってみることが可能です。
上記から登録を済ませたら、ダッシュボードからアプリのダウンロードができますので、お使いのスマホ(AndroidまたはiPhone)に合わせてアプリをダウンロードしてください。
無料期間中に利用できるのは、「確定申告利益計算ツール」と「総資産まるわかり」のツールになります。
WORLD TRADER(ワールドトレーダー)アプリの使い方
総資産まるわかり
WORLD TRADER(ワールドトレーダー)は国内海外両方の取引所に対応しているので、ひとつのアプリにログインにするだけで全取引所にある自分の総資産を手軽に確認することができます。
Mr.チャンプのつぶやき+α
3000億円もの株式を動かしていた凄腕トレーダーによる情報を得る事ができます。
プロの投資家による分析や考え方を学ぶことができます。
統一簡単売り買い
取引所ごとの資産を一覧で確認し、取引所に関係なくWORLD TRADER(ワールドトレーダー)の売買画面でどの取引所の取引でも行う事ができます。
AI全自動アービトラージ
AI全自動アービトラージ機能の実装予定は2018年8月頃を予定しているそうです。
・運用限度額や人数
⇒開発段階の目標としては1000ユーザーを目標としている。
その為申込みのタイミングが遅いと利用できない恐れがある。
・操作について
⇒登録している取引所ごとにアビトラを行うのか操作が可能。
コイン毎に選択できるかは現状不明。
その為導入時には通常使う取引所とは別でアカウントを作成する必要があるかと思います。
AI全自動アービトラージ運用のポイント
基本的にAIにて全自動で運用を行う為、特に操作頂く必要はありません。
ただ効果を最大化する為のポイントがいくつかあります。
1.多くの取引所への連携
⇒アービトラージの収益が上がる構造というのが「取引所間での価格差を利用してコインを安く買い高く売ることで収益を上げるモデル」となっております。
その為、登録ができる取引所ヘはなるべく多くの取引所に連携頂いた方がそれだけチャンスが増えますので利率が上がる可能性がさらに高くなります。
2.資産の均等化
⇒実際に運用を開始すると売買までは自動で行いユーザーがなにもしなくても収益があがります。
ただ「どの取引所にいくらの資産を入れておくか」について自身で調整が必要になります。
その為、比較的安くコインが購入できる取引所ではコインがどんどん購入され高く売れる取引所ではどんどんコインが販売されていきます。
なので、最初はバランスよく資産を投下しても徐々にバランスが崩れていきます。
そうなると価格差が生じたタイミングで最悪取引ができずチャンスを逃してしまうこともありますので定期的に取引所間での資産のバランスをとる必要があります。
3.取引所ごとでの取引の中止
⇒アービトラージをしたくない取引所などでは運用を取引所ごとに中止することができます。
なのでアービトラージをしたくない取引所がある場合はあらかじめ設定にて「OFF」にしておきましょう。
利用制限について
アービトラージというのは無限にできるものではありません。
あくまでも取引所間で価格に差異が生じた時のみできる手法です。
(できなくなるまで価格差がなくなる事は現時点では考えにくいですが・・)
その為サービスに制限がかかる可能性が非常に高く目安ではありますがシステムの構造上おおよそ1000名ほどの利用が限界値ではないかとも言われております。
料金について
・月額料金制
今回のシステムに関しては月額料金制となっておりこれは非常に良いポイントです。
今までの自動Tradeシステムやアビトラのシステムの多くが売り切りのモデルのシステムが大半でしたがその場合皆さんも経験があるかもしれないですが「取引所のアップグレードについていけず途中でシステムが利用できなくなる」また「サポート会社が途中で音信不通になる」などトラブルも非常に多かったです。
ただ今回のシステムはあくまで月額料金制です。
アップグレードやサポートをしっかり行わないとユーザーが離れていき売上が立たないリスクが提供元にはあります。
つまり、利用している間はサポートはもちろん、アップグレードなどを行う体制が整っている事がわかります。
・最初の月は完全無料
正直どれだけ「美味しい話」の様に書かれてあっても「結果」がどうなるかはわかりません。
これは本当に良い商品であったとしてもそうです。
ただ今回のサービスに関しては「最初の月は完全無料」でお試し頂くことができ契約期間などの縛りも一切ございません。
なので月額利用料金の金額に対して利率があわなければやめてしまっても損をすることはないです。
あえて売り切りではなく月額料金制にてサービスの展開しているくらい自信のあるサービスではあるので是非、無料期間だけでも使ってみるといいと思います。
シグナル配信
お気に入りに入れてあるコインの情報が配信されます。
まとめ
WORLD TRADER(ワールドトレーダー)には様々な機能がありますが、複数の取引所を利用されている方にとっては、それらの管理をひとつのアプリでできるというだけでも十分価値があるのではないかと思います。
まずは無料で使える「総資産まるわかり」を利用してみて、WORLD TRADER(ワールドトレーダー)の機能を知ってみるのもよいかもしれませんね。
暗号通貨おすすめ取引所
会社名 | コインチェック株式会社(英語表記:Coincheck, Inc.) |
住所 | 〒150-0044 東京都渋谷区円山町3-6 E・スペースタワー12F |
設立 | 2012年8月28日 |
資本金 | 385百万円 |
代表取締役 | 蓮尾 聡 |
暗号資産交換業の登録番号 | 関東財務局長第00014号 |
加入協会 | 一般社団法人日本暗号資産取引業協会
一般社団法人日本ブロックチェーン協会 一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会 一般社団法人Fintech協会 特定非営利活動法人日本ネットワークセキュリティ協会 |
取扱通貨 | 「BTC」「ETH」「ETC」「LSK」「FCT」「XRP」「XEM」「LTC」「BCH」「MONA」「XLM」「QTUM」「BAT」「IOST」「ENJ」 |
ネット証券などを運営しているマネックスグループの傘下に入ったことで、セキュリティレベルは大幅に向上しています!
2021年にはモバイルアプリダウンロード数「410万」を突破しており、登録者数はグングン上昇しています。 他の取引所と比較しても、ここまでたくさんの通貨を取り扱っているのは、Coincheckのみ。 最近でも、取引所へのハッキングはしばしば見受けられていますので、運営元がしっかりしている取引所を選ぶのは非常に重要です。 もともと金融業を営んでいる「マネックスグループ」がバックについているので、Coincheck(コインチェック)は他の取引所と比較した場合でも、安全性が高いと言えるでしょう!
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その他の仮想通貨取引所に関する情報は関連記事「【徹底解説】仮想通貨取引所のおすすめや手数料の違いは?」でご紹介しておりますので、よろしければご覧ください。
コメント
コメント一覧 (2件)
worldtradeをスマホでダウンロードしましたが、画面が小さいのでパソコンで出来たらやりたいのですが出来ますか?
WORLD TRADER(ワールドトレーダー)はスマートフォン用アプリなので、パソコンではご利用いただけないようです。